今回は、上の子可愛くない症候群と言われる内容について我が家のケースを交えてお話ししていきます。

目次
【上の子可愛くない症候群】長女との時間
【上の子可愛くない】関われる時間が少なくなってきた

我が家の体験談をお話しします。
私は次女を妊娠してから上の子との時間が一気に少なくなりました。
体の変化についていけなくなり今までの50パーセントくらいの力でしか相手出来なくなってしまいました。
また、次女を出産してからも何かと次女を優先してしまうことが多く、一人で家事に追われているので長女への関わりもいつしか投げやりになったり雑になることもあります。
産後のイライラのせいもあるのか感情が制御できないこともあり自分でも落ち込みます。

同じような悩みを抱えている方いらっしゃいますか?
また、我が家は両方とも実家が遠方なので近くに祖父母や知り合いがいて、子どもの相手をしてくれる人がいたらどんなに良いのかな、とよく考えた事もありました。
私も子どもたちにとってもです。
でも今の環境で暮らしてる以上、どうしたら今の自分を少しでも変えていけるかこうしたいと思っている気持ちに近づけるのかずっと考えていました。

【上の子可愛くない】上の子可愛くない症候群って知っいますか?
何回も調べてもトップに出てくるのが「上の子可愛くない症候群」です。
このネーミングを見たときさらにショックでした。
そのままのネーミングではないかと。
でも書いてあることは今に自分にぴったり当てはまるんです(涙)

長女との時間を大切に、もう一度初心に返ってみる
バレンタインにクッキー・マフィン作り
以前バレンタインが近づいてきたある日の事。
「あと何日でバレンタイン??」と何回も聞いてくる長女。
パパに手作りクッキーを作ってあげて喜んでもらいたいようです。
元々手伝いが好きで、特に最近は料理の手伝いもしたいとよく言ってくるのです。でも思う存分手伝いをさせてあげられていなくて、そんなところからの今回のバレンタインデー。

やる気満々の娘は終始楽しみながら作っていました。
こういうクッキーもいいんじゃない?
といろいろな形のクッキーと作っていました。
私は必要以上に口は出さずに、でもいっしょに楽しく。娘が好きなように満足いくように。

長女のクッキー作りの様子
次女は少し放ったらかしになってしまいましたが、喜んでいる長女の姿を見たらまず出来るだけこうゆう時間を日頃から作ることが大切だと思いました。
意識して作ることが大事ですよね。
バレンタインのクッキーは14日まで待てず、13日の夜パパが帰宅後「パパ大好き!!」と言って渡していました。パパ愛されていますよね〜。
イベントは楽しんだもの勝ちです。
満足感でいっぱいの長女はとても機嫌よく就寝しました。いい夢みていることでしょう。
この時にふと気がついたのです。
何を自分は悩んでいたのかって。
娘の楽しそうな笑顔を見て考えさせられました。

完成したクッキーの写真
まとめ〜対処法と具体的な解決策とは?〜
上の子可愛くない症候群の場合、産後間もないと産後の疲れやホルモンバランスの乱れで気持ちも不安定です。
ママの身体もまだ回復していない中でも毎日の昼夜問わずのお世話や、上の子の遊び相手であったり、大量の家事に追われ休む暇もありません。

ケンカになるのも面倒だし、ただでさえ体力勝負な毎日なのに、体力消耗したくないですよね。
そのため抱え込んで一人で悩んでいるお母さん方がたくさんいると思います。
心身ともに負担や疲労が重なり、余裕のなさから上の子へ寄り添えなくなったり、思ったような対応ができなくなってしまうのです。
私も色々な関連記事を読ませていただいて思いましたが、きっと「上の子可愛くない症候群」は今だけだと信じたいです。
次女もこれからどんどん成長していきます。
今もすでに出てきていますが、自我が芽生え一生懸命自分の思いを主張しています。
いたずらも増えてきて手がかかるようになってきました。
上の子は妹のお世話や家事の手伝いに力を十分貸してくれています。
まだまだ甘えたり、ぐずぐず言うことも多くありますが子どもは日々成長しています。(甘えとグズグズは、確実に私の関わりが不足しているからだと思いますが。)


でもかわいくないわけではないのですよ。
このネーミング落ち込むので変えてもいいのではないかなと思います・・・。
このように、産後のホルモンバランス・家事や心身の疲れによっての余裕のなさなどからくるようですが一過性のものと信じて前を向いていこうと思います。イライラせず穏やかに育児したいですよね。
対処法として下記のことがあげられていたので参考にしながら過ごせていけたらと思います。
- 上の子を抱きしめる
- 上の子をほめる
- ママと上の子2人だけの時間を作る
- 家事は手を抜く
- おばあちゃんなど第三者に思いっきり甘えさせてもらう
- 上の子の小さい頃の写真や動画を見る
- 自分のつらい気持ちを誰かに打ち明ける

パパ
そうだったんだね。少しでも負担を減らせるように、協力していこうと思ったよ。あと、クッキーは嬉しかったな。ありがとう