この記事では卒乳にお悩みの方に向けて、我が家の卒乳体験談を交えてお話ししていこうと思います。長女と次女の二人のケースをご紹介します。

卒乳について考える

当時の私も直面していた卒乳についてですが、
卒乳は個々の成長が様々であるように、卒乳の時期も個人差があります。
成長段階でのタイミングや子ども自身の気持ちのタイミングなどもありますが、そのタイミングに上手くのることも難しいです。
母親の気持ちもありますし、その時は突然起こる場合もありますもんね。
我が家の場合〜長女の卒乳ストーリー〜
我が家の場合、長女は11ヶ月の時に自然卒乳しました。
離乳食もよく食べる子でした。
日中の授乳を完全に忘れている日が突然やってきました。私も知らん顔していたら、そのまま忘れて卒乳しました。
夜間授乳もどうしようか考えていましたが、数日マグマグに白湯を入れて枕元に置き起きた際飲ませていたら満足してパタリと寝ました。
数日ムクッと起きましたが、その後は夜間起きなくなりました。
寝かしつけも添い寝すると寝られる子だったので今考えればすごくスムーズに巣立っていったのだなと感じます。

次女の場合〜寝る時のみお供のおっぱい〜

次に、当時1歳半を迎える次女。
次女も長女以上によく飲みよく食べます。本当に食べ過ぎて大丈夫かなと心配になります。
しかしおっぱいは今寝る時のお供になっています。
日中は忘れていますが、お昼寝の時になると私と居る場合必要になります。
私が居なくてパパといっしょに過ごす日は、無理だと諦めているのか割り切っているのか、欲しがらずパパの添い寝で寝てしまいます。

そうした様子を見ていると、よく理解しているんだと離れたことで次女の成長を知れたきっかけとなりました。
私の身体もよくできていて、もう母乳を出す必要もないのでほとんど出ていません。
吸えばちょっと出る程度です。心の安定剤のような存在なのかと思っています。
私のおっぱいも痛いし夜間何度も起きます。
私にとっても次女にとってもぐっすり眠れるように夜間授乳をやめようかと思ったりもしましたが、あげないと「ママ〜ママ〜」と泣き方がひどいし無理矢理することでもっと執着がひどくなったら辛いので、今は見送っています。
添い乳が原因だという考えもありますが、きっと良いタイミングがくると思いその時を待っています。
4月から保育園に通うのでそのタイミングでまた変化が起こるかなとも思っています。
また次女のように寝る時のお供になっている場合、パパがお休みの日などにおっぱいのないパパに寝かしつけてもらうことや、夜飲みたくて泣いたときにパパに抱っこしてもらうなども試してもいいかもしれません。
しかしこれは、赤ちゃんがパパにしっかり懐いていないと難しいかもしれません。
同じく悩んでいる方いましたら参考に試してみて下さい。
うちの場合父親との関係がまだここまで至っていませんが、夜の寝かしつけは試してみてもいいかもしれません。何か違った発見があるかもしれませんよね。

まとめ

いかがでしたか?
子どもひとりひとりが違うように卒乳もそれぞれのストーリーがあると思います。
子どもの様子を見て母親が試行錯誤してできていきます。
私が思うのは、私から生まれた子ですが姉妹でも全然違うということです。
もちろん違っていいし、それが当たり前。人間は同じ人はいませんから人と比べる必要はありません。
どうしても周りの子の様子は気になりますし同じくらいのお友だちの話が聞こえてくれば真剣に我が子のことを考えているからこそ、ものさしにしてしまいがちです。
参考にするのはもちろんいいことですが子育ては人とは比べず我が子の姿を見て信じて尊重してあげたいですよね。
比べてしまったとしてもこの子はこの子だと思えることが大切です。成長して子どもが大きくなると、できることも増えるのでこうあって欲しいという願いも増してきます。
しかし今の我が子の姿を見て我が子の力を信じてあげましょう。
