母乳・牛乳・育児用ミルク・フォローアップミルクの成分や飲ませ方

赤ちゃん、ミルク飲ませ方

乳汁とは何か?

乳汁とは、乳から出る液、にゅうじゅう、ちち、のことを言います。

母乳・牛乳・育児用ミルク・フォローアップミルクです。

今回は、母乳・牛乳・育児用ミルク・フォローアップミルクの成分や飲ませ方を記したいと思います。

母乳の栄養素とは?

母乳は、赤ちゃんが必要としている栄養をすべて適当な割合で含んでいます。

糖質は乳糖でその割合は何と牛乳の倍近くあります。乳糖のもっているラクトースはエネルギー源になると同時に、脳髄や神経細胞の構成要素として重要な役割を果たします。

コレストロール値が高いのも特徴です。体内の膜をしっかり形成してくれるのが、タンパク質とコレストロールです。

ビフィズス菌は腸内を酸性にし無機質が吸収されやすくなり、ビタミンB類の体内での合成を促進させます。育児用ミルクを飲んでいる赤ちゃんは普段は便が硬いのによく下痢をします。

母乳を飲んでいる赤ちゃんは普段は便が少しゆるいのですが、激しい下痢を起こすことはあまりありません。これは、母乳だけがもっている免疫物質分泌型IgAの作用です。これは腸の粘膜を守る働きがあります。

他の特徴として、栄養素が消化・吸収されやすいです。一般に吸収されにくいとされている鉄でも吸収率は牛乳の5倍と言われています。

母乳を与えているお母さんは、自分の食生活が要注意です。

できるだけ外食を控える(特にファーストフード)、即席食品の使用については細心の注意をする。1日3回の食事をきちんと食べる規則正しい生活を心がける事が大切。バランスの良い食事を心がけて、甘いもの、油のとりすぎに注意です。

私も母乳育児で2人の娘を育てていますが(現在進行形)本当に食事は大事であることは痛感しています。

特に一人目の時は、食事は直接母乳に影響していることがわかりました。お肉の脂はもちろん乳製品の脂質でもすぐに詰まりました。

食事がすぐにおっぱいに影響するので、辛かったです。

でも食事と向き合うことで、食生活を見直せたり自分の身体を改めて見つめなおす機会を与えてもらい、母乳育児を経験できたことに感謝しています。

牛乳の栄養成分について

糖質は母乳と同じく乳糖なのですが、量は母乳の半分しかありません。

タンパク質の大部分は、ガゼインと呼ばれるものです。これは単純たんぱくと燐とが結合した悪いタンパク質です。消化の悪いものは胃内に長時間滞在します。

離乳食のあとのミルクを牛乳に変えていくときには、必ず食事のあとに飲むようにします。

1歳になるとよく家庭で、牛乳を1ℓも飲んでるケースがあるみたいですよ。

牛乳は食事をしてから飲むようにし、できるだけ一回の量を100CCにおさえ1日400CCになるようにします。

この理由として、牛乳が胃の中の酸と結合する力が強く、乳の消化や胃内の清浄保持に不利に働くといった点が挙げられます。

牛乳の脂肪球は、母乳に比べて粒子が大きく消化性が劣るしビタミンCも牛乳にはありません。牛乳にはこれまで“牛乳信仰”と言って「牛乳さえ飲んでればカルシウムが摂取できる」という考えがありました。たしかに100mlで110mgのカルシウムを含んでいるいるような食品は他にはありません。

しかし長い間日本人は、大豆・小魚と海草でカルシウムを摂取してきました。酪農民族とは体内での吸収のされ方がちがいます。1つの食品からのみ単一の栄養素を摂取しても体内に十分吸収されません。

反対に牛乳には乳固形分が11,3%もあるために、食事が十分に食べられないそうです。牛乳の特性を知って上手に食生活に取り入れることが大切です。

たしかにカルシウムと言ったら牛乳飲む!と言う考えは根付いているように思います。私は牛乳が子供のお頃から苦手で飲んだことも数回しか記憶していません。でも丈夫にむしろ健康に病気にも滅多にかからない頑丈な体になっています笑

カルシウムは牛乳だけではありませんね。よく考えると私、魚、豆、海草大好きだ。

牛乳は飲みすぎず、サブ的な感覚でお料理に入れていくのがいいのかなと考えます。

育児用ミルク

育児用ミルクは調製粉乳といわれているもの、フォローアップミルクといわれるもの(9ヶ月からのミルクといわれるもの)大豆乳などの総称として用いられていることがよくあります。ここは五訂食品に沿って「調製粉乳」、その他のものを「フォローアップミルク」「大豆乳」とします。

乳類は、母乳もしくは調整粉乳から牛乳へと移行していきます。大豆乳を用いるときは1ヶ月以上続けて用いないようにします。

大豆乳は、腎負荷が高いのでからだに負荷がかかります。またアレルギーの素因をもっている赤ちゃんの場合大豆アレルギーが発症する可能性が高くなるからです。

フォローアップミルク

フォローアップミルクは、薬局で「9ヶ月からのミルクです」といって売られているケースが一般的です。フォーアップミルクはたんぱく質や電解質(灰分)が多く含まれているので腎臓に加わる負担が大きくなり夏季熱などの原因になります。1歳まで使わない方がいいようです。

参考にしてみて下さい↓  少し前の参考書なのでミルクに商品名は変わっているものもあります。

 

赤ちゃんの水分補給について

乳汁についてではありませんが、関連して赤ちゃんの水分補給についての記事の紹介です。

公式アカウントの「赤ちゃんの部屋」の記事に以前私がTwitterで投稿したものを載せていただきました。

記事は「赤ちゃんに麦茶はいつからOK?量や飲ませ方は?オススメの麦茶10選」です。とても参考になる記事なので読んでみて下さい。

「離乳食前の水分補給を母乳以外で始めたい時、哺乳瓶だと飲まないという悩みをよく聞いたので、小さいカップやショットグラスであげてみると飲むことがあるとありますよ」と言う投稿です。

同じような状況にある方は、是非試してみて下さい。飲むかもしれませんし飲まないかもしれません。その子によって違うので様々です。

どんなこともでもそうですが、ダメなら違う方法で試行錯誤してみることが大切ですね。

試していくことで我が子を知ってまた関わりも深まりますね。

参考文献:子どもと保育0歳児 かもがわ出版

こちらはママのおっぱいのように自然に飲める哺乳瓶です。オススメですので良かったら見てみてくださいね!

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保育士を14年程してきました。2児の母です。 母として、保育士として同じ子どもと向き合う毎日ですが、子育てと保育は違います。2つの視点からちょっとしたことから真面目なお話をブログに綴って行きたいと思います。 少しでも子育てしている方の参考になるように、またホッと息抜きできるような場所にできたらなぁと思っています。 何かお悩みや質問などありましたらお気軽にどうぞ。