1歳児からの食事でお悩みの方!環境づくりと心構えが大切です

離乳食、1歳児の食事の悩みと解決方法

1歳児の食事の悩みについて

離乳食、1歳児の食事の悩みと解決方法

1歳児の悩みの中でも特に多いのが、食事についての悩みです。保育園でもよくこの食事についてはよく相談されます。今日はそんな1歳児の食事についてお話しようと思います。

1歳児の味覚とは?

1歳児の食事の悩みでよく聞くお話は、

  • 離乳食の時は比較的よく食べてくれていたのに急に食べなくなった。
  • すぐに飽きてしまい席から立ってしまう。
  • 同じもにしか食べない。
  • 嫌なものは床に捨てる。
  • 口に入れてもベーっと出す。
  • 遊び食べ。

などなど様々な話を聞きます。

発達の面でもこの時期は、味覚が形成されてくるので急に食べなくなることがあります。しかしこれは、少しづつ何度も経験していくことで徐々に慣れていきます。

いろいろなものをよく噛んで舌で感じる経験していくことで味覚も発達していきます。苦味と酸味は特に最初は嫌がるとは思いますが、何度も食べていくことで慣れていきますよ。(もちろん苦手で大人になってからも食べられない場合もありますが。)

ピーマンもいつしか美味しいと思うようになり、食べられるようになる人が多いと思います。そう考えると長い目で見て考えてあげることでお母さんの気持ちもラクになるかと思います。

今思えば、おいしいと感じるようになった人は味覚が育った時に食べたか、あるいは何度も苦いけど食べてみて味覚が育って美味しさを味わえるようになったと言うことですよね。

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ミヤママ

料理の工夫も大切

離乳食、1歳児の食事の悩みと解決方法

料理を作るときの工夫も大切です。

切り方や固さを調整したり、だしや調味料を上手に使って苦みや酸味を和らげてあげる工夫もしてみることも大切だと思います。無理矢理が1番逆効果になってしまうので、食べなかったとしても怒らず、サッと諦めることも重要です。毎日続きますのでお母さんも頑張りすぎないことです。

私が体験した事、そして伝えておきたいことは、絶対はないということです。

またこうした方がいいと言うことを実行したとしても、すぐに食べられるようになるわけでもなく、年齢を経て少しづつ食べられるようになったり、量も増えていくようになります。その子によって食が細かったり、ゆっくり食べる子であったり元からの性質もありますので個々に応えながら進めていくことは大前提です。その子なりの日々の様子を見て少しでも成長していたら褒めてあげて自信へ繋げてあげることが大切です。食事で大切なことは楽しいと思えることです。

離乳食、1歳児の食事の悩みと解決方法

確かに、食べてくれないと不安にもなるし怒りたくもなります。ある程度時間が経ってからの、食べ物を床に捨てる姿や何回もあげてもベーっと出す、遊び食べなどが見られた時はもう食べたくないサインなので切り上げていいです。ダラダラ食べていても意味がありませんし悪化していくだけです。

苦手なものや見た目でイヤだと決めつけて捨てる場合は、「捨てるのはやめてね」と伝えた上で下げてしまっていいと思います。また、違うかたちでその食材を出してみたりと試行錯誤すると良いでしょう。

ベーっと出す場合は、本当に苦手で出していることもあるので、その場合は飽きているのかどちらであるのか見極めて下さい。

同じものしか食べない場合、お母さんもそれしか食べないからと言って、ずっと同じものをあげ続けていないでしょうか。嫌がったとしてもいろいろな食材に触れさせてあげることは大切です。食べないと諦めてしまいがちですが、試行錯誤して1口でも食べたら褒めてあげてください。その積み重ね、繰り返しで少しづつ成長していきます。

すぐ動いたり立ってしまう場合

離乳食、1歳児の食事の悩みと解決方法

集中せずにすぐ立ち上がってしまう場合は、食に対して意欲が薄いと考えることが自然です。色々食べさせようとする前に、まずはその原因を考えてみるといいでしょう。

食とは、食生活と言うように、食事と生活とが繋がっています。基本的な生活習慣が整っていないと大人と同じように食も乱れます。まず以下の項目をチェックしてみてください。

  1. 睡眠が大体毎日同じ時間で取れているか。1歳児は1日12〜13時間程度は必要とされています。例)夜の睡眠10時間・お昼寝2時間 など
  2. 午前中は身体を動かして運動が十分できているか。 お腹が減る為には重要!
  3. 食事時間は規則正しく決まっているか? 不規則になると食事への影響はもちろん出てきます。
  4. 食事以外におやつで、お菓子や甘いものなどをとっていないか?他のものでお腹がいっぱいなっていたらもちろん食欲は出ません。

以上の項目が当てはまる場合は、食事の内容よりまずはこちらを改善してみることをおすすめします。当てはまらない場合は子育て相談など受けてみることをおすすめします。

食事の際はテレビを消して気になる玩具などは片付けることはしてくださいね。集中力が途切れる原因となります。

食べる環境作り

家では食べなかったのに保育園だと食べる姿にびっくりするお母さんもたくさんいます。周りの友だちの存在は大きな刺激を与えてくれますよ。

このように家でも環境をたまに変えてみても良いかもしれません。違うテーブルであげてみるとかベランダやテラス、公園で食べてみるとか、新しい刺激で食欲もアップするかもしれません。食事中はなるべくいっしょに食事をして「おいしいね「楽しいね」を味わいましょう。

まとめ

離乳食、1歳児の食事の悩みと解決方法

1歳児の今はまだまだ味覚の発達段階です。食べなかったからと言って、きらいなものと決めつけないで長い目でみてあげてくださいね。

ちょこんとひとつおいてみたりして、食べた時は褒めてあげたり、食べなくてもよしとしてお母さんはまた次へ切り替えるようにして下さい。つらいときは悩まず相談へ行ったり誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちがラクになりますし、また違う気持ちで子どもと向き合えると思います。そして、楽しい食事タイムになりますように。

最後に発達障がいのお子さんは、またこれとは別に食についてのこだわりや偏食などがみられます。こちらは全く別のお話になるので参考にならずです。申し訳ありません。

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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保育士を10年程してきました。2児の母です。 母として、保育士として同じ子どもと向き合う毎日ですが、子育てと保育は違います。2つの視点からちょっとしたことから真面目なお話をブログに綴って行きたいと思います。 少しでも子育てしている方の参考になるように、またホッと息抜きできるような場所にできたらなぁと思っています。 何かお悩みや質問などありましたらお気軽にどうぞ。